RubyKaigi2026に行ってきました!

こんにちは、id:akitoshigaです。

いきなり余談なんですが今日は今の配属での最後の出勤日でした。

(もう始まってるけど)来月からは新しい領域の仕事をすることになり、寂しい反面とてもワクワクしています。

それはそれとして、表題の通りRubyKaigi2026に行ってきました!

rubykaigi.org

セッションのレポートは以下に書いたのでよかったらのぞいてみてください。

tech.timee.co.jp

去年の松山は現職に入る前の有給消化期間に行っていて、現職で面接してくれた人とお話ししたりしていました。

今年はその会社のメンバーとしていけて少し感慨深さを感じていました。

会社、行かせてくれてありがとう!

波乱のDay0

前日にあった地震と当日にあった空港の管制塔トラブルで多くのRubyistが開催地にたどり着くのに苦労していましたね。

自分もその1人で、関西に住んでいる自分は飛行機で向かう予定だったのですが伊丹空港に向かうシャトルバスの中で欠航の連絡を受け、そのままシャトルバスで引き返し新大阪から新幹線で函館まで向かうことになりだいぶしんどかったです。

最初に家を出てから現地に着くまで10〜11時間くらいかかってたと思います。

自分はなんとか当日に行けましたが、Xを見てると移動日を振り替えた人もいたみたいです。

その日会社のみんなと飲みに行ったお店で出てきた西京焼が今まで食べてきた西京焼の中で一番美味しかったです。

この日移動日だったみなさんは本当にお疲れ様でした!

Day1

会場のスポンサーブースのあるホールがデカすぎてビビりました。

中央にステージがあるのめっちゃよかったです。

この日はほとんどの時間でセッションを見て過ごしました。

特に印象に残ってるのはpenさんの「Digits, Digits, and Digits」で、「Rubyの中では魔法を使える」と言っていたのが印象的でまさにウィザード級ハッカーだとか思ってたりしてました。

あとjokerさんのRuby::BoxのLTが興味深く印象に残ってます。jokerさんの発表勢いを感じて好きです。

mameさんと初めてお話しさせていただく機会があって、著書である「あなたの知らない超絶技巧プログラミングの世界」を読んだことをお伝えできてよかったです。*1

オフィシャルパーティーの会場でSTORESさんのクイズの#7のパーフェクトができなくてonkさんとうんうん言ってました。*2

マイメンのルーカスと久しぶりに会えたりマネフォさんのluccaさんの同僚の方とお話ししたりできて楽しかったです。

Day2

朝五稜郭公園の方まで行って桜を見てたりしました。

五稜郭の桜すごすぎて間違いなく人生で一番綺麗な桜でした。

見渡す限り一面桜ですごい桜体験でした。

朝一同僚のdak2さんの発表を見ました(すごい!)

この日は半分くらい自社のブースの手伝いをしていたと思います。

X上で複数の方が体調を崩されていて心配でした。

自分も割と疲労感があったのでミートアップはいかず夜は割とゆっくりしてました。

Day3

この日も結構セッション見てました。

Sutouさんのお話が面白くて印象に残ってます。

あと会社のおてつだいでノベルティを持って徘徊してました。

ノベルティのぷくぷくシールがめちゃめちゃ人気でよかったです。*3

Day4

観光とかしたかったのですが飛行機の都合で午後1の飛行機で帰りました。

妻の依頼でラッキーピエロでハンバーガーだけ調達してきました。

Async Cafe Workshop マジで行きたかった、、、、

総括

期中通してお昼ご飯がめちゃくちゃ美味しかったです。

お弁当とかめっちゃ美味しかったですよね????来年もお願いします。(マジで)

去年と比較してかなりセッションを楽しめて聞けるようになったな〜と思いました。

今回めちゃくちゃ予習してきたのと、あとはよくお世話になっているshikumi.rbに参加してたのが大きいな〜と思いました。

今回参加してVMに興味が湧いたので深掘りたいな〜と思いました。

あとはWebエンジニアとしてはShopifyの皆さんの発表した「Surviving Black Friday: 329 billion requests with Falcon!」でFalconに興味が湧いたので最近空き時間でちょこちょこいじってます。話がまとまったらブログの記事にしたいな〜。

この過程で関連するgemにissueとか投げたりしました。

最近のプライベートは英語の勉強に比重を置いていてなかなかこういった趣味のプログラミングはできてないんですけど、RubyKaigiに参加するとやっぱいいな〜と思いました。

ただ冒頭に言った次の仕事でのキャッチアップにも迫られていてなかなか歯痒いです😇

早くみんなみたいなかっこいいプログラマーになりたい😇

来年の宮崎も行けるといいな〜!!

*1:めちゃおもしろいのでおすすめです

*2:めちゃおもしろいのでおすすめです

*3:あれ社員の人もみんな欲しいけど持ってないのでレアです

大学を卒業しました

こんにちは、id:akitoshigaです。

4月あたりまで仕事が本当に忙しくて、落ち着いた後もダラダラして長いことブログが書けずじまいになってしまったので溜まっていた書きたいことを雑でも書き残していこうと思い立った初夏です。

 

表題の通り今年の3月に大学を卒業しました!

 

大学に行った動機

自分はもともと音楽の道を志しており、高校卒業後は進学しない選択をしました。

その後今の仕事をし始めたのですが、情報系の大学も行ってないし専門学校とかプログラミングスクールとかも行ってなかった自分はコンピュータサイエンスの体系的な勉強をしたいという気持ちが芽生えました。

 

また、自分は音楽のカルチャーの中心地であるアメリカに憧憬の念を持っていたことから、当時漠然と英語圏の国で暮らしてみたいという気持ちがありました。(アメリカはハードル高すぎて無理と思っていた、かつ、今は家庭があるので無理)


そうした時に、体系的な勉強と、海外のビザの取得に有効な職業に関連する学士を得るために大学に行くという選択肢を思いつきました。

大学に行ったことがなかったので大学への憧れを持っていたのもありました。


大学の決定から入学まで

自分はフルタイムの社会人として働いているので大学に入学するには夜間課程か通信過程しかないわけですが、その中で学費・継続しやすさ・学習内容という観点で北海道情報大学の通信課程を選択しました。


大学の入学には試験はなく、審査はあるものの簡単な作文を書くのみだったので、特に大学受験の準備などをすることなく入学できました。


とはいえ、社会人をしながら大学生をできるのかは不安だったので、事前に「科目トライアル生」という制度を利用して、何個か実際の科目を受講して自身が継続できそうだという確信を持って入学しました。


選択した学科は経営情報学といい、経営学と情報を学べるところにしました。

 

社会人大学生生活

正直授業や試験内容はそこまで難しいことはなく、ちゃんと勉強時間を確保すれば単位を取ることができました。

大学がある期間は平日は一日2〜4時間、週末は6〜8時間勉強に時間を充てていたと思います。

 

単位を取ることだけを目的とすればもう少し効率よく勉強できるのですが、自分はなるべくそういうハックをせずに勉強することを心がけていました。

ただ、仕事が忙しく深夜残業や休日出勤をしまくっていた時はその期の試験が全部受けられないということもあったりしました。

また、東京から大阪に引っ越したときは引っ越し資金のために副業とかしていたので、本業・副業・大学を全部やってきた時があってその時も大分限界でした。


また、大学に入学し始めたときはエンジニアになって2年少し経ったくらいで、実務的な勉強や他に学びたいこともたくさんありました。

そういった勉強が大学の勉強でできないことに歯痒さを感じることも多かったです。

 

大学があるときは集中的に大学の勉強をして、そうでないときは技術書を読み漁るような生活をしていました。

今は割と余裕があるけど振り返ってみるとマジで勉強しかしてない生活でした。


幸い忙しい時を除いて単位を落としたことは一回しかなく、わりかし優秀な成績かつ4年で卒業単位を習得することができました。

 

大学の勉強役に立った?

CSに関しては自分が別に勉強していたこともあり、得られる学びは期待していたほど大きくなかったのですが、経営学がやマーケティングが想定外に面白く、また実務で役に立つことが大きかったです。

ただ、DBとかOSの内部実装の話は自分で勉強しようという意識がなかなか生まれなかったのでそこはよかったかも。

 

行ってみてよかった?

行ってよかったと思います!漠然と憧れていた大学生というものを社会人になってから実現できたので。

ただ、プログラマーとして強くなるには多分この4年間でOSSの開発とかしてた方が絶対いいと思いました。

 

これから社会人大学生を志している方へ

決して楽ではないと思いますが、一度しかない人生なのでぜひ挑戦することをお勧めしたいです!応援してます!絶対大丈夫です!!


次回

福岡Rubyist会議かRubyKaigiのことを書きたいと思います。

 

「劇場版 Onishi Half Century Conference 同時上映 新春大LT大会」を観に行って来ました!!

こんにちは、id:akitoshigaです。

気づけばこれが今年最初のエントリになってしまった。

ITエンジニア勉強会兼id:onishiさんの生誕50周年のお祝いイベントに行ってきました!

onishi-movie.connpass.com

大西さんとしが

onishiさんと初めてお話しさせていただいたのは2025年の夏に開催された「きのこカンファレンス in 関西」に参加した時のことでした。

はてなに憧憬の念を抱いている自分なのでonishiさんのことは以前から存じていたのですが、関西きのこの打ち上げでお話しさせていただいたのがonishiさんとの初めての出会いでした。

これはめちゃ余談なのですけど、打ち上げでonishiさんたちとBASICの話をしていて「ベーマガ」という単語が出てきた時に、昔音楽をやっていた自分は「Baseマガジン」が頭に浮かびましたがこの時は「マイコンBASICマガジン」のことを指していてドメインの境界を感じたりしていました。

当日

「アップリンク京都」という映画館で行われました。なんでそんな面白い会場思いつくんだろう。

来場者特典としてonishiさん直筆の色紙(全60種ランダム)が配られました。なんて豪華なんだ。

ちなみに自分はこの日「024Tシャツ」で参戦しました。

開演前の特別映像の中でid:uiureoさん(from London)のビデオメッセージが流れてました。uiureoさんがCTOやられてる会社でちょっとだけ業務委託でお世話になったことがあったのですが、はてなOB(インターン)だったの知らなかったのでビビりました。

ちなみに今回のコンセプトは映画「ミュウツーの逆襲」にインスパイアされているのでLT大会とOnishi Half Century Conferenceの二本立てなんだそうです。発想が天才すぎる。

新春LT大会

onishiさんは今回のミュウツーにあたるのでLT大会でonishiさんの話をしてはいけないルール(ハイコンテキスト)なのですが、みんなこのルールの守りきれていないのがよかったです。

ちなみにシークレットゲストはonishiさんでした。

大西さんとわたし

出演順がonishiさん歴が短い順だったのですが初対面のhonchangさんの次がid:onkさんというところにレベルの高さを感じました。

来場者からの質問に全部答えるonishi

slidoから質問を募ったのですが会場のインターネット環境が厳しく自分は参加できずでした。一番核心をついた質問の方には景品が授与されていてうらやましかったです。

主演舞台挨拶

主演のonishiさん自らがご自身の写真と共に半生を振り返りました。

onishiさんが駿河屋の前身となる会社を創業されたと聞いてビビりました。

色々な写真を見せてもらったのですが、自分が一番好きだったのはペアルックを着てペアプロをするonishiさんとid:chris4403さんでした。

終演後

都合により自分は打ち上げを辞退してしまったのですがみんな楽しそうでマジで行きたかった。

過去に戻れるなら絶対行ってた。

感想

一部始終参加者のみなさんからonishiさんへの愛を感じました。

onishiさんて一見穏やかだけどめちゃめちゃ弾けているというか、めちゃくちゃ青春してる方なんだなあと思いました。

はてなのユニークでユーモアに溢れた文化はonishiさんの精神が根底にあると実感しました。

主催のid:Pasta-Kさん含めなんでこんなに面白いことを考えつくんだろうと思いました。

次の開催は10年後の60thのようなのですが、次回も絶対出席したいと思います。50年後のFull CenturyAniverseryも楽しみにしています!
それまでにまたどこかの機会でお話ししたいな〜

onishiさんこの度は本当におめでとうございました!!!🙌

おまけ

ブログ名をずっと「しがブログ(仮)」にしてたのですがonishiさんのブログ名が「大西ブログ」なのでこれに倣って自分もこのエントリを機に「しがブログ」にしました🙌

 

 

Array#packちゃんと理解する

こんにちは。id:akitoshigaです。
この記事は Timee Advent Calendar 2025 の22日目の記事です。
Rubyの組み込みライブラリにあるArray#packをちゃんと理解したくなったので、この機会に調べてみようと思います。

Array#packとの出会い

「あなたの知らない超絶技巧プログラミングの世界 」という、主にRubyを用いた高難度のプログラミングを実践する書籍があるのですが、その書籍を読んだ際にArray#packを使用したテクニックが多く用いられていました。

書籍にあるサンプルコードを1つ紹介します。(16行目の最初の方)

v=0000;eval$s=%q~d=%!^Lcf<LK8,                  _@7gj*LJ=c5nM)Tp1g0%Xv.,S[<>YoP
4ZojjV)O>qIH1/n[|2yE[>:ieC       "%.#%  :::##"       97N-A&Kj_K_><wS5rtWk@*a+Y5
yH?b[F^e7C/56j|pmRe+:)B     "##%      ::##########"     O98(Zh)'Iof*nm.,$C5Nyt=
PPu01Avw^<IiQ=5$'D-y?    "##:         ###############"    g6`YT+qLw9k^ch|K'),tc
6ygIL8xI#LNz3v}T=4W    "#            #.   .####:#######"    lL27FZ0ij)7TQCI)P7u
}RT5-iJbbG5P-DHB<.   "              ##### # :############"   R,YvZ_rnv6ky-G+4U'
$*are@b4U351Q-ug5   "              #######################"   00x8RR%`Om7VDp4M5
PFixrPvl&<p[]1IJ   "              ############:####  %#####"   EGgDt8Lm#;bc4zS^
y]0`_PstfUxOC(q   "              .#############:##%   .##  ."   /,}.YOIFj(k&q_V
zcaAi?]^lCVYp!;  " %%            .################.     #.   "  ;s="v=%04o;ev"%
(;v=(v-($*+[45,  ":####:          :##############%       :   "  ])[n=0].to_i;)%
360)+"al$s=%q#{  "%######.              #########            "  ;;"%c"%126+$s<<
126}";d.gsub!(/  "##########.           #######%             "  |\s|".*"/,"");;
require"zlib"||  "###########           :######.             "  ;d=d.unpack"C*"
d.map{|c|n=(n||  ":#########:           .######: .           "  )*90+(c-2)%91};
e=["%x"%n].pack   " :#######%           :###### #:          "   &&"H*";e=Zlib::
Inflate.inflate(   "  ######%           .####% ::          "   &&e).unpack("b*"
)[0];22.times{|y|   "  ####%             %###             "   ;w=(Math.sqrt(1-(
(y*2.0-21)/22)**(;   " .###:             .#%             "   ;2))*23).floor;(w*
2-1).times{|x|u=(e+    " %##                           "    )[y*z=360,z]*2;u=u[
90*x/w+v+90,90/w];s[(    " #.                        "    ;y*80)+120-w+x]=(""<<
32<<".:%#")[4*u.count((     " .                   "     ;"0"))/u.size]}};;puts\
s+";_ The Qlobe#{" "*18+ (       "#  :#######"       ;"Copyright(C).Yusuke End\
oh, 2010")}";exit~;_ The Qlobe                  Copyright(C).Yusuke Endoh, 2010 

引用元: github.com

これらのコードを紐解く過程でArray#packの動作がわからなすぎて、動作をちゃんと理解したくなったのでした。

Array#packとは

まずは、リファレンスを確認してみたいと思います。 docs.ruby-lang.org

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さとして * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、結果はオフセットの後ろから詰められます。 buffer の元の内容がオフセットより長ければ、オフセットより後ろの部分は上書きされます。オフセットより短ければ、足りない部分は "\0" で埋められます。

buffer オプションはメモリ確保が発生しないことを保証するものではないことに注意してください。 buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します

これを読んで理解できましたかね…?自分はすんなり理解できませんでした。

バイナリを「パック」するとは

調べたところによると「パック」とは、数値や文字列などの形式のデータをバイナリ形式に変換することを指すようです。
初出は見つけられなかったのですが、自分が調べた中でもっとも古かったのは、IBMが1954年4月に発表したコンピューターである IBM704 が Packed Decimal(パック10進数:バイナリパックされた10進数)をサポートしているという記録でした。 www.edwardbosworth.com なので、その頃にはすでにこの概念が存在していたものと思われます。
低レイヤーを触る方にとってはお馴染みかもしれないのですが、Webアプリケーションから入った自分には全く馴染みがありませんでした。

Rubyでの歴史

Rubyは現存する最も古いバージョンの0.49からすでにArray#packをサポートしていました!すごい! github.com

余談ですが、この頃のコードは1994年ごろのものと推定されていました。

私家版Ruby史

他言語のpackたち

他の言語でもpackというAPIが用意されています - Perlの組み込み関数 pack の翻訳 - perldoc.jp - PHP: pack - Manual - struct --- バイト列をパックされたバイナリデータとして解釈する — Python 3.13.11 ドキュメント

リファレンスを確認した感じ、RubypackPerlの影響を受けているように見受けられますね。

内部動作

歴史もある程度わかったので、ここからは動作を確認していきたいと思います。
確認はARM64上のRuby v3.4.0で行いました。
基本的な動作は、第1引数にテンプレートを渡して、その内容に沿ってパックした文字列を返却します。

テンプレートが'i'の場合

[1].pack('i') # => "\x01\x00\x00\x00"

数値の1が、16進数表記の1に変換されていますね。
バイトの並び順がリトルエンディアンになるかビッグエンディアンになるかは、実行環境に依存するようです(強制も可能)。
この場合はリトルエンディアンとなっており、\x01が先頭にくる形になっています。
また、テンプレートにはたくさんの種類があります。
先ほど例に出した'i'は、int (符号付き整数)を表しています。
大文字の'I'の場合は符号なし(unsigned)になります。
お察しの通り、short型の's'やchar型の'c'といったテンプレートも存在します。
テンプレートの最後に数字を指定することで、配列の要素を何個までパックするかを指定できます。

[1, 2].pack('i') # => "\x01\x00\x00\x00"
[1, 2].pack('i2') # => "\x01\x00\x00\x00\x02\x00\x00\x00"

*を指定すると可変長になります。

[1,2,3].pack('i*') # => "\x01\x00\x00\x00\x02\x00\x00\x00\x03\x00\x00\x00"

テンプレートの初めに@を指定することで、パックしたバイナリをオフセットできます。

[1].pack('@i') # => "\x00\x01\x00\x00\x00"

先頭に0が追加されています。
オフセット数も指定することが可能で、指定しない場合のデフォルトが1です。

[1].pack('@2i') # => "\x00\x00\x01\x00\x00\x00"

数値だけではなく文字列にも使えます。

['abc'].pack('a2') # => "ab"

テンプレート'a'は、ASCII文字列のヌル文字を詰めるという動作になります。
ちなみに、マルチバイト文字を渡した場合はUTF-8で符号化されたUnicodeのコードポイントが返却されました。

[''].pack('a*') # => "\xE6\x84\x9B"

第2引数に:bufferを指定することで、オフセットした部分をバッファとして指定した文字列で埋めることができます。

['a'].pack('@3a', buffer: 'xyz') # => "xyza"

Arrayの要素とテンプレートに対応関係があるため、組み合わせによってはエラーとなります。

[1, 2, 3].pack('a*') # => no implicit conversion of Integer into String (TypeError)
['abc'].pack('i') # => no implicit conversion of String into Integer (TypeError)

比較的理解しやすいものを中心に試してみましたが、他にもテンプレート'P'で構造体を指すアドレスを得られたり、テンプレート'm'base64の文字列を扱えたりとかなり多様な使い方が可能でした!

まとめ

最初動作がよくわからなかったのは、受け付ける引数とテンプレートの多さにあることがわかりました。TRICKに自分が応募するときは是非駆使してみたいと思います。
開発でもいつかこのAPIを使う日を楽しみにしています。

告知

タイミーではエンジニアを絶賛募集中です!

プロダクト採用サイトTOP

カジュアル面談申込はこちら

結婚しました

こんにちは。id:akitoshigaです。

最近は大学の最後の試験が控えていて忙しくしています。

 

昨日の2025/11/3に結婚しました。

特に生活にあまり変化はないのですが夫婦で楽しくやっていきたいなあ〜と思います!





ながらRuby会議01に行ってきました!!

---

2025/09/19 追記

セッションのレポート書きました

---

こんにちは。id:akitoshigaです。

先日の2025/9/6(土)に開催された「ながらRuby会議01」に行ってきました!!!

regional.rubykaigi.org

詳しいセッションのレポートは後日会社のブログの方で発表する予定なので、個人のエントリではそれ以外のところをゆるく書き残しておこうかなと思います。

ほぼ旅行記です。

台風、、、

開催日の前々日あたりから台風が日本に上陸していました。

当日は問題なく開催できたのですが、他県から移動する人たちの中には数時間新幹線が運転見合わせとなったりと影響があったみたいです。

また、名古屋で開催する予定であった「ながらRuby会議01 前夜祭」も中止になってしまいました。めちゃ残念!

名古屋に前乗り

自分は大阪在住なのですが、台風の影響を避けるために前日の朝移動して、日中は名古屋オフィスで仕事をしていました。

名古屋は10年ぶりくらいに来てあまり記憶がなかったのですが、めっちゃ都会だなと思いました。歩道が広いしでっかい公園もあるし街の設計としてめっちゃ成功してるなと思いました。雰囲気も他の都市とは違うユニークさを感じました。

一日いただけなんですけど名古屋めっちゃ好きかもしれない。

味噌カツ食べたんだけどめっちゃジューシーで美味しかったです。

tabelog.coms

岐阜にIN

ホテルは岐阜でとっていて仕事が終わって少し名古屋を散策してから岐阜に向かいました。名古屋から電車で20分でいけるんだ。

駅がめっちゃカッコよかったです。

前夜祭が中止になってしまったこともあり、有志の方たちで突発前夜祭も開催されていたみたいです。

当日

夜にはわからなかったんですけどホテルから見える景色がめっちゃ綺麗でした。

チェックアウトから開始までに時間があったのでしばらく歩いて会場まで向かっていました。

街並みがレトロでめっちゃ好きな感じでした。

山が近くてめっちゃいい。

 

お昼はオーガナイザーの@corocnさんがおすすめされていた冷やしたぬきそばを食べました。

多分参加していたRubyistの半分近くは食べていたと思います。

tabelog.com

会場が長良川の近くだったんですけど長良川がこんなに綺麗なものだと知らなくてめちゃくちゃビビりました。

人々の生活圏にこんなデカくて綺麗な川があるのまじ信じられん。

今までの自分が見た川の中で一番美しかったです。

会場はこんな感じでした。ロケーションが良すぎる。

セッションもめっちゃ面白かったです。

「やってみたいからやる!」みたいなプリミティブな欲求に基づいた発表が多くて、めちゃ親しみやすかったですし楽しく聞かせてもらいました。みんなの頑張りめちゃ尊いなあ。

自分もこういった場所で発表できる機会を増やしていきたいと考えていたので、今後の参考にもなりました。

 

特に印象に残ったのはid:koicさんのお話で、RuboCopのメンテナであり、OSSに毎日コミットされているkoicさんが普段OSS活動をしていく際の開発環境や向き合い方についてお話をされていました。

koicさんが以前寄稿された記事に最近出会って感銘を受けていた自分は、このセッションをめちゃくちゃ楽しみにしていました。

findy-code.io

このセッションの中で、koicさんにとっての憧れの存在であるnobuさんの事に触れられていて、koicさんにもそんな存在がいるんだとめちゃくちゃ意外に感じました。

koicさんの「憧れに近づく」というお話は、まさに身の回りの憧れの存在に近づきたいと考えていた自分にとってめちゃくちゃ勇気を与えてくれました。まじで聞けてよかった。

 

クロージングトークでは、オーガナイザーのutarageさんがお話されていて、ながらRubyの成り立ちの話だったりながらRuby会議の開催に至るまでのお話だとかをされていてめちゃハートフルでした。

ながらRuby会議の企画の際に、corocnさんのホスピタリティが溢れすぎてた話がめっちゃ好きでした。

 

その後の懇親会では、id:sanfrecche-osakaさんに人生相談をしたりだとか、@Dominion525さんに以前おすすめしていただいた本の感想を伝えたりだとか他登壇者や参加者の方とお話したりしていました。

その中で自分が「きのこin 関西」で発表したスライドを読んでくださった方がいて、勇気をもらったと言ってくれてめちゃうれしかったです。

またkoicさんに感謝の気持ちをお伝えできて嬉しかったです。お話できてよかったな〜〜。

アフターイベントでは鵜飼漁の見学もあったのですが、定員からオーバーしてしまった自分はそのまま帰宅しました!

岐阜の「川」強すぎる。

 

運営、スポンサー、登壇者、参加者他関係者の皆さん本当にお疲れ様でした!&ありがとうございました!

まじで最高だったので次回開催の際も必ずいきたいと思います!!!